フィナストラがサークルと提携 ステーブルコインで国際送金の未来を拓く

金融テクノロジー大手フィナストラ(Finastra)が、ステーブルコインUSDCを発行するサークル(Circle)と提携しました。
この統合により銀行はUSDCを利用して国際送金をより迅速かつ安価に完了できる選択肢を得られます。

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コルレスネットワークからの脱却へ

この統合は1日あたり5兆ドル超の国際決済を処理するフィナストラの決済ハブ「Global PAYplus」で開始されます。
提携の目的は手数料が高く処理に時間がかかる従来のコルレスネットワークへの依存を減らすことです。

ステーブルコインはブロックチェーン基盤を用いることで24時間体制のほぼ即時決済を低コストで実現します。
この特性から従来の決済チャネルに代わる手段として大手金融機関から注目を集めています。

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ステーブルコイン市場の急成長

コインベースはステーブルコイン市場が現在の2700億ドルから2028年までに1兆2000億ドルへと成長すると予測しています。
USDCは市場で2番目に大きなステーブルコインであり約10兆円の供給量を誇ります。

フィナストラのCEOクリス・ウォルターズ氏は今回の統合により「銀行が独立した決済処理インフラを構築することなく国際決済において革新を起こすために必要なツール」を得られると述べました。

サークルのCEOジェレミー・アレール氏は「既存の銀行システムの規模と信頼性にブロックチェーン技術を組み合わせた革新的な決済モデルを金融機関が試験して導入できるようにする」と語っています。

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大手によるステーブルコインの採用加速

決済大手のストライプ(Stripe)やペイパル(PayPal)はすでに独自のステーブルコイン基盤を保有しており複数の大手銀行や小売企業も独自トークンの保有を検討していると報じられています。

今後もWEB3情報まとめブログでは最新情報を発信していきますのでぜひ他の記事もご覧ください!

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