ソフトバンクとキャシー・ウッド氏率いるアーク・インベスト(Ark Invest)が世界最大のステーブルコイン「USDT」の発行元であるテザー(Tether)社の資金調達ラウンドへの投資を巡り初期段階の協議を行っていることがブルームバーグによって報じられました。

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巨額の資金調達と評価額
この報道は、テザー社が最大200億ドル(約3兆円)の資金調達を目指しており実現すれば同社の評価額が約5000億ドルに達する可能性があるというニュースに続くものです。
この巨額の評価額は世界の決済フローを大きく変える可能性を秘めたステーブルコイン市場に対する投資家の熱狂的な関心を浮き彫りにしています。
ステーブルコイン市場は年初来で40%成長して2870億ドル規模に達しており一部アナリストは2030年までに4兆ドル規模に達すると予測しています。

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テザー社の優位性と米国市場への参入
テザー社のUSDTは時価総額1730億ドルを誇り主に米国債に裏付けられています。
この準備資産から生まれる国債利回りはテザー社に巨額の利益をもたらしており今年の第2四半期には49億ドルの利益を報告しました。
テザー社はまた今月米国市場参入に向けてGENIUS法の要件を満たすように設計されたドル建てトークン「USAT」を発表し元ホワイトハウス暗号資産評議会ディレクターを米国部門の責任者に招くなど積極的な動きを見せています。
サークル(Circle)が6月に上場し株価が急騰したこともありソフトバンクやアークのような大手投資家がテザーへの投資を検討していることはステーブルコインが世界金融システムの重要な柱となりつつあることを示しています。
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